ULTRA-TRAIL Mt.FUJI

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2015UTMFは大きな事故もなく無事に終了致しました。
しっかりとセルフコントロールを行った選手の皆様、
そして何よりトレイルランナーの心をご理解頂き、
大会を支えて下さったボランティアの皆様に感謝申し上げます。
 
2015UTMFは終始雨天での開催となりました。
過去3回は晴天でしたが、我々は雨天の場合も常に視野に入れ準備しておりました。
しかしコース上での渋滞や天子山地で想定以上の
通過時間がかかる事による前半での大量リタイヤ者の発生、
それに伴うエイドステーションでの収容の遅れなどがあり
一部の選手の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
今回の経験を今後、十分活かしたいと思っております。
 
またコースの状況については現在調査中です。
調査結果は関係各所へご報告の上今後のコース設定に生かしてゆきたいと考えております。
 
一方、今回は必携装備を携行していない選手が目立ちました。
私自身、この時期に悪天候に長時間さらされた経験から、
今回の必携装備は命を守るための必要最低限のものだと考えます。
そのため今後、このアウトドアクティビティーを普及させるためには
それぞれの「装備」の持つ意味をしっかりとお伝えしなくてはならないと痛感いたしました。
 
また、UTMFが回を重ねてゆくにつれ国際大会としての競技としてのルールの厳格化と、
この大会の持つ選手・サポーター・応援者・地域の方々が
一体になってレースを楽しむ形態の両立に課題が出て来ているのも事実です。
こちらは様々な方のご意見も頂きながら進めてゆきたいと思います。
 
UTMFは今後も大会創設の原点と理念を再確認しながら
この大会に関わる全ての方々とともにたゆまぬ努力を続けます。
今後とも様々な活動を通し本大会を支えて下さると幸いです。
皆様本当にどうもありがとうございました。

ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員長  鏑木 毅